1月学校だより

3学期始業式の校長先生のお話

今年は「なに年」でしょうか?と校長先生からの質問がありました。多くの児童が、「蛇年」と返事をしてくれました。蛇ってちょっと怖い感じがしますね。蛇年は、巳年ともいいます。お正月に蛇と人との関わりについて調べてみました。蛇は神様として神社に祭られています。また、蛇の体はくねくね曲がるので川の神様とも言われています。白い蛇は神様なんて聞いたことはありませんか?それから、蛇の抜け殻を持っているとお金が貯まるなんて話もあります。みなさんも、蛇に対する見方が少し変わってきましたか?

3学期は、47日しかありません。1年生~5年生までは1つ上の学年になるための、6年生は中学生になるための準備の学期と言えます。例えば、5年生にとって、3学期は6年生0学期と言えます。1年間の学びのまとめをするとともに、次の学年に向けての心の準備もしましょう。

お知らせ

・例年に比べ、雪の日が多い年となっています。先日、朝の登校の時間に一茶館上の信号まで歩いていきましたが、うっすらと雪が積もって下が凍っていてかなり滑りました。登下校時は車に十分注意するとともに、帽子や手袋をしっかりとして、ポケットから手をだして歩くことが、怪我の防止につながると思います。ご家庭での声掛けもお願いします。

・2学期末をもって理科専科の久保田啓一先生がご退職されたため、3学期より宮﨑朋也先生にお世話になることになりました。宮﨑先生は高山小学校の出身で、現在も高山村にお住まいです。よろしくお願いいたします。

2025年がスタートしました。ここ数年、日本国内では感染症の流行や大きな災害、海外では戦争など本当に様々な不安な事が起きています。新しい年が、誰もが平穏に暮らせる1年になることを祈らずにはいられません。高山小学校においても、児童が安心して生活で来る学校を目指して取組んでいきたいと思います。今年も、ご支援とご協力をお願いいたします。