「朝、玄関で」 

 朝、玄関で子どもたちを迎えていると、登校中に見つけたものを見せてくれることがあります。

 春のころはよく、四つ葉のクローバーを摘んできてくれました。しばらくすると生き物が増えてきます。クワガタやカブトムシ、カミキリムシなどなど。なかには、キセルガイを拾ってくる子がいて、よく見つけたものだと感心します。

 拾ってくるということではありませんが、石をけりながら登校してくる子もいます。そういえば遠い昔に自分もやっていたなぁと懐かしく思い出します。途中、側溝や畑に落ちずに学校につくと、小さな達成感を覚えたものです(冬は氷でやりました。少しずつ削れて小さくなってしまうので、最初になるべく厚い氷を見つける必要がありました)。

 今朝は、「学校来るときにおじさんからもらった」と言って、ノコギリクワガタとカブトムシを見せてくれました。なんでも、昨夜、家に飛んできたのだそうです。子どもたちが喜ぶだろうとつかまえてくれたのでしょう。

子どもたちは、発見や出会いをしながら登校してきます。